ベルパーキング の日記
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原発のお話(東電)の場合
2011.06.14
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Yahooニュースに書き込まれていた(メディアの調査による)記事で気になりました。
福島原発で働く労働者の7~8割が日当10,000円弱で雇用されていた。
これは、
東電→元請け会社(1次)→元請け会社(2次)→(3次)→(4次)・・・・・と続き、
末端では(8次)の会社から雇用されていた労働者が上記に該当するようです。
※震災以前からの商慣習で、地元企業各社が東電に協力し、1次・2次と
人件費にあたる経費をピンハネしてきたというもの。
東電や元請け会社はリスクを負わず、末端の労働者が放射能の危険性と隣り合わせで
働く。⇒安い日当で、ハイリスクな環境に居る。。。
そこで気になるのは、労働基準監督署からの指摘が入らないの?ということ。
事実、行政は原発という特殊な場所の調査に行く際は、相手側に日時を知らせて
立ち入るようで、当日は裏工作が働かれているみたいです。
ヒドイ話ですね!!!
当社のような弱小企業は、吹けば飛んじゃうような体制ですが(今は)、
打倒大手!で日々試行錯誤してゆきます。